「黙食」と言う言葉、豊田の昔の食事スタイル?

コロナ禍で会食が話題となっています。
そして
「黙食」と言う言葉がニュースで話題。
この言葉は日本特有の食事風景とその作法。
家族はお膳の前に正座して、それぞれの間隔を空けて座り黙って食べる。
昭和30年代までの豊田でも、このような格式の家がありました。
食事の時は「おしゃべりしてはダメ」ということで、学校の給食が始まった頃では、授業の時の机の並びのまま、黙って静かに食べていました。
いつの間にか机の並びを変え、向かい合い会話をしながら食事というスタイルになった。
流行語大賞の「時を戻そう」と言う言葉がぴったりで、黙って食べる「黙食」と「間隔を空ける」と言うのは昔の風景そのもの。
「コロナのウイルスは自分では動けない、人を介して拡散します」

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