豊田駅は豊田の地域の人々の寄付や、土地を提供しホームやそれに続く道路などが作られ、明治34(1901)年2月22日に開業しました。当時、豊田の人達は念願の駅が出来たことを祝い21発の花火を打ち上げたとの事です。この駅名のプレートは豊田に別荘を持っていた安田財閥の安田前衛さんが書をしたため寄付しました。この駅名プレートは今も改札口の窓口の上に掲げられています。
そこで、豊田の花火を守る会では開業120年を記念して、花火25発を豊田南公園で打ちあげます。
コロナ禍で緊急事態が1か月延長されたこともあり、規模は縮小して行います。なお、ソーシャルディスタンスやマスク着用など感染防止策をきちんと守って頂き観覧願います。